Switch プロコンのスティック勝手に動く問題をエレクトロニッククリーナーで自力修理した記録
- ye

- 3 日前
- 読了時間: 3分
はじめに
プロゲーマーからエンジョイ勢まで、避けては通れない「Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン)」のスティック勝手に動く問題(ドリフト現象)。
買い替えると7,000円以上するプロコンですが、実は「KURE(呉工業)」のクリーナーがあれば、1000円程度・わずか10分で直るかもしれません。今回は、私が実際に行った自力修理の様子をレポートします。

修理後のProコントローラー
使用したアイテム
今回使用したのは、DIY勢の強い味方の2つのスプレーです。どこのホムセンにもあると思います。
揮発性の石油系溶剤ですので、換気を十分に確保してくださいね。
①KURE エレクトロニッククリーナー:700円くらい
内部の汚れや削れカスを洗浄し、素早く乾燥させる。

②エーゼット 接点復活剤:500円くらい(KUREより200円くらい安い)
電気接点の通電を良くし、摩耗を防ぐ。同時に洗浄も行う。
(細いノズルが最初から付いているのがGOOD!)

ポイント: 接点復活剤だけでも効果はありますが、先にエレクトロニッククリーナーで「掃除」をしてから「復活」させるのが、再発を防ぐコツです。
③ドライバー
小さめのプラスドライバーが必要です。
加えて、こじ開けるためのマイナスドライバーがあると便利。

修理の手順
プロコンの電源を切る: 念のためシンクロボタンを押してペアリングを解除しておきます。
左右のグリップ部分を外す

二箇所ネジで止まっています。 
ネジを外すとこんな感じでスライドして取れます。 背面カバーを外す

四箇所ネジで止まっています。グリップを外すと出てくる。 バッテリーパックを外す

左側から爪を引っ掛ければ簡単に外れます 後ろのネジを外す。マイナスドライバーを使用してカバーを開ける(殻を開ける)。
丸の部分のネジを外し、矢印あたりにマイナスドライバーもしくは爪を使ってこじ開けます。

五箇所ネジで止まっています。 スティック部を上に引き抜く

スポっと簡単に抜けます! KURE エレクトロニッククリーナーを思い切って吹きかけ、液体をティッシュ等で拭き取る
※眼に見える埃やゴミがあれば掃除機等で事前に除去しましょう。

特にこの緑の部分は上下センサーと左右センサーになっていて、勝手に操作されてしまう根本原因の部分です。内側からここに直接スプレーする感じで!

エレクトロニッククリーナーが乾いたら(数秒で乾きます)、接点復活剤を同じように少量スプレーします。
余分な液体をティッシュで拭き取れば完了!
(ちなみに)
リボンケーブルが邪魔な場合:
黒い蓋になっている部分をマイナスドライバーで上にパカっと開けるとリボンケーブルが外れます。戻すときには同じように黒い蓋を閉じればOK

劇的ビフォーアフター
Switchの「補正画面」で確認したところ、あんなに荒ぶっていた中心点がピタッと止まりました!
Before: 触っていないのにポインターがじわじわ右へ…

右上にフラフラとよっていくカーソル・・・ After: センターで微動だにしない安定感。

数千円の出費を覚悟していましたが、これだけで直るならもっと早くやればよかったです。
注意:
あくまで自己責任での修理となります(任天堂の公式保証対象外になる可能性があります)。
スプレーのしすぎには注意。ごく少量で十分効果があります。
改善しない場合はジョイスティックモジュールの交換が必要です。1個数百円で売っているので安いですが、ハンダ付けの技術が必要です。
「買い替える前に一度試す価値あり」なライフハックでした!



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